第一話上司からマニュアル整備を頼まれる

在宅勤務、テレワークが当たり前になる今後、紙出力のセンターファイルのウチのマニュアルも見直さないとな…。
これを機に内容も見直したいし、運用方法も時勢にあわせたものにしないと…。

S課長

K主任
そうですね。解決できるツールがないか探してみますよ。

K主任
マニュアル作成ツールって、結構あるんだなあ。
(というか、色々あり過ぎて、違いがよくわからんな。)

K主任
うちがやりたいことは…
まず、マニュアルデータを集めないと。(今は何人もいる作成者の個人管理だし…)
ついでに、バラバラのアプリやフォーマットも作り変えたいな。

あと、在宅でも見れること。検索性も重要だな。
それと、どうせなら、誰がいつ何をしたか、きちんと管理できるといいな。

よし「マニュアル つくる 見る 管理する」で検索だ!

K主任
(検索結果を見て)

「〇〇マニュアルビルダー」 か、「Knowledge Connect」が良さそうだぞ。
課長に報告だ。

K主任
課長、試したいツールが見つかりましたよ。
候補が二つあって、それぞれ無料トライアルができるので、早急に試してみて改めて報告でよろしいでしょうか。
ああ、わかった。宜しく頼むよ。

S課長
解説

マニュアル作成ツールやドキュメント管理ツールを導入する時は、何のために、どうしたいのか?など、選ぶ基準を持つことが大切です。
今回の場合は、在宅勤務ということがきっかけとなり、「つくる」、「見る」、「管理する」というそれぞれの課題にまとめて対応できるかが選ぶ基準になっていましたね。
導入後に後悔することがないよう、まずは課題を具体化して整理しておきましょう。

今回の場合に限らず、マニュアルを「つくる」ということは、「見る」人がいるということです。
また、マニュアルを「見る」と、改善点が必ず出てきます。そして都度、更新するためにもマニュアルを「管理」する必要がでてきます。
つまり、マニュアルを永続的に生きた情報にするには、一般的な視点からも「つくる」「見る」「管理する」機能が欠かせないと言えます。

なお、世の中の様々なツールはお試しで使えるようになっているものが多いので、まずは試してみることをお勧めします。

「Knowledge Connect」について詳しく知りたい方はこちら:https://knowledge-connect.jp/